2024年2月2日
都市公園制度制定150周年記念公園施設とは？
明治６（1873）年１月に発せられた太政官布達第16 号が始まりとされる都市公園制度は、令和５（2023）年で150 周年にあたります。
それを記念して国・地方公共団体・関係団体により設置された「都市公園制度制定150 周年記念事業推進委員会」が、年間を通じて、都市公園制度制定150 周年記念事業を実施してきました。
その記念事業の150 周年記念顕彰として、全国の都市公園における165 の施設が、都市公園が果たしてきた意義・役割を象徴する施設として、同委員会において登録されました。
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山口県内では当園「ゆめ風車」を含め、5施設が登録されています
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下関市 火の山公園 火の山公園トルコチューリップ園『オルハン・スヨルジュ記念園』
下関市 日和山公園 日和山公園の広場
山口市 維新百年記念公園 記念塔・三段池
光市 冠山総合公園 梅園・バラ園
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「ゆめ風車」とは？
周南市合併前の旧新南陽市が平成2年（1990年）5月22日にオランダの旧デルフザイル市（現エームスデルタ市）と姉妹都市提携を行い、友好交流を進める中で、国際交流の「場」と「機会」を提供するとともに地域活性化を図るため、建設された本格的なバルコニー付粉挽き風車です。
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姉妹都市旧デルフザイル市（現エームスデルタ市）に実際にある風車「ＡＥＯＬＵＳ(エオリス)」をモデルに建設し、実際に粉をひける本格的な八角形のバルコニー付きの風車で、大きさは、高さ２４ｍ、羽根の直径２４．６６ｍの日本最大規模を誇ります。
いまでは姉妹都市の友好の懸け橋であるとともに、周南市のシンボルの一つとなっています。
「ゆめ風車」についての詳細はこちら
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「ゆめ風車」に行くには？
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徒歩でゆめ風車がある山頂まで上ります。
第一駐車場からは約１０～１５分ほどかかります。
ゆめ風車までは勾配が激しい箇所があるため、歩きやすい靴でお越しください。
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※車椅子の方、勾配のある道を歩くことが難しいご高齢の方、福祉車両に限り、山頂まで車で行くことができます。
ご希望の方は、車両通行届に必要事項をご記入の上、公園管理事務所までご提出ください（当日申請可）
※事前にお電話等でご来園時間をお伝えいただくと受付がスムーズです。
※桜やツツジの見頃時期、土日祝日など来園者が多い場合は、上記の方であっても車両通行はお断りする場合があります。必ず事前に連絡の上、ご確認をお願いします。
※原則、公園内は車両通行はできません。事故防止のため園内における車両通行は最小限にとどめています。
ご自身で歩くことがが可能な方、ベビーカーをご利用の方については、お手数ですが徒歩で風車までお願いいたします。
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