周南市のTOSOH PARK 永源山

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ゆめ風車のしくみ
facility yumefusya structure

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風車の仕組み

風車の羽根を回す力は風です。

羽根は風の力によって回転し、その力は上部の歯車から主軸に伝わり、主軸の歯車が回転し、その力で下部の石臼を回します。

風車の操作は、まず風向き調節ウインチのハンドルを回して、羽根を風上に向くように調節し、羽根に帆を張ります。

帆は風の強さによって全面に、あるいは部分的に張り、また、風の強いときは帆を張らずに回転させることもあります。4枚の羽根に帆を張り終わったら、ブレーキレバーでブレーキをはずし、風車を回転させます。

各部名称

フロア解説

ウインドシャフトフロア
このフロアは、風車の羽根が受けた力をし主軸に伝え、石臼を回転されるフロアです。

ホイストフロア
このフロアには、一階から穀物などを吊り上げるための吊り上げ機があります。また、このフロアで、石臼に動力を伝えるため、歯車のかみ合わせ作業を行います。

スパーウィルフロア
ここには、直径約1.5メートルの石臼が2基あります。穀物を粉にする粉ひき部屋で、一日当たり、石臼1基で約1tの粉をひく能力をもっています。

ステージフロア
このフロアでは、風車守がスパーウィルフロアの石臼でひいた粉を袋詰めにしたり、袋詰めにした粉を一階に降ろしたり、バルコニーに出て風車を運転するなどの作業をします。

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指定管理者
グリーン環境・シンコースポーツ共同事業体